北欧取材から帰国しました!
こんにちは! 今日も朝から各地で初夏を思わせる陽気となりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
GWもあっという間に過ぎ、気づけば改元から25日が経過。私はGW明けに北欧へ田園ツーリズムの取材に出発し、数日前に無事帰国したところです。
途中でブログをアップしようと考えていたのですが、出発直前まで準備に追われ、帰国翌日から忙しなく動き出したため、初回からだいぶ間隔を空けての投稿となりました。
今回の取材で訪れたのは、ラトビア、エストニア、フィンランドの3ヶ国。いずれもバルト海に面した国ですが、ラトビアとエストニアは「バルト三国」に数えられる兄弟のような国で、ある程度の年齢層であれば1990年に旧ソ連から独立回復したことでも記憶に新しい国かと思います。
一方、フィンランドは癒しキャラクター「ムーミン」をはじめ、「マリメッコ」などに代表されるデザインの国として日本でも人気の国。最近は「サウナの国」としてもお馴染みですね。親日家の多い、日本から一番近いヨーロッパの国でもあります。
今回は、そんな3ヶ国のカントリーサイドを取材で旅して参りました。
旅の始まりはイスタンブール
さて、取材で訪れた3ヶ国のラトビア、エストニア、フィンランドへは、ヘルシンキ経由が最短のアクセスとなりますが、今回はイスタンブール経由を選びました。
その理由は、私が大のトルコ好きということもあるのですが、2018年秋に世界最大級となる新空港がイスタンブールに開港し、先月6日に従来のアタチュルク空港から完全移転したばかりでしたので、その取材も兼ねてのことでした。
『もし世界が一つの国であれば、イスタンブールが首都となったであろう』というナポレオンの言葉通り、トルコ上空を通過する世界航路は60%を占めていて、イスタンブールから中型の旅客機でアクセスできる都市数は200にもおよびます。
今回の取材の出発点であるラトビアの首都リガまでは、日本からそのイスタンブールをハブとするターキッシュ エアラインズで飛びました。リガまでは、イスタンブールから3時間ほどでのアクセスとなります。
稼働が始まったイスタンブール新空港ですが、まだ一部が未完成で工事が続いています。一連の工事が完了すると、イスタンブール新空港の最大収容人数は2億人というのですから、驚きは隠せません。
取材した内容は、Facebookページでも随時アップしていますので、フォローいただけましたら幸いです。また、今後はこちらのブログでもご紹介を予定しておりますので、どうぞお楽しみに!
お知らせ
次回の『小山ジャネット愛子 Botanica』への電話出演が決まりました。
2019年5月26日(日)番組は午前11時からの放送ですが、私は午後12時35分頃からの「Vita Deliziosa〜旅と食を楽しもう〜」のコーナーで登場します。
全国のコミュニティFMラジオ90局あまりで生放送されていますので、お時間の許す方はどうぞよろしくお願いいたします。